臼杵市議会 2022-09-13 09月13日-02号
また、小規模給水施設では、集落から離れた山間部に水源を設置している場合が多く、大雨や台風による取水口等の破損に伴う取水量の低下や水質悪化、老朽化による取水設備やろ過設備の機能悪化、水源までの管理道における倒木や落石等の発生に苦慮されている状況です。
また、小規模給水施設では、集落から離れた山間部に水源を設置している場合が多く、大雨や台風による取水口等の破損に伴う取水量の低下や水質悪化、老朽化による取水設備やろ過設備の機能悪化、水源までの管理道における倒木や落石等の発生に苦慮されている状況です。
令和2年4月のななせダムの運用開始に伴い、暫定豊水水利権に代わり、安定水利権1日当たり3万5,000立方メートルを取得することができ、これにより渇水期の取水困難や水質悪化等の課題も解消され、安定した給水の確保が可能となりました。
そこで、まず、令和2年10月7日の水質悪化についてです。この日の前後に晴天が続き、水質が悪化していたはずですが、浄水場に出向き入念な水質検査を行う必要があったと思いますが、どのような対応をされたのでしょうか。 また、業者への指導は行ったのか、答弁を求めます。 ○議長(藤本治郎君) 矢野上下水道課長。 ◎上下水道課長(矢野浩君) お答えします。
仮に水質悪化等、問題が生じた場合には、県の各機関と連携をとり、その対応にあたっています。また、大分県が「おおいたうつくし作戦」と称して、地域の環境保全に向けた住民参加型の活動を実施しています。豊肥地区では、市、振興局、土木事務所、保健所、環境団体等が参加する地域連絡会を構成し、その中で各地域の団体の取組などの支援を行いながら、市民運動として定着を目指す活動を行っています。
再公営化の理由といたしましては、水道料金の高騰や水質悪化など管理運営レベルの低下、民間事業者に対するモニタリング体制の不備などが要因となっています。以上です。 ○議長(藤野英司) 今井議員。
旧簡易水道については、施設の老朽化や利用形態の変化により、必ずしも水源の湧出量が潤沢でない施設があることから、水源の水質悪化や枯渇に備えた新たな水源確保や施設の統廃合等について、今後予定している水道ビジョン、経営戦略の作成過程で考慮しなければならない課題であると認識しております。
四項目め、漁業についての一点目、漁獲高が減少している原因をどう分析しているかについてですが、市といたしましては、ビニール袋や空き缶などの海底堆積量の増加、生活雑排水の流入による水質悪化や、干潟域のヘドロ化等、漁場環境の変化が大きな原因であると考えております。また、漁業従事者の減少や高齢化、新規従事者の確保が難しい点も原因の一つであると分析しております。
また、地下水利用水道は、地下水の水質悪化や枯渇などの非常時に上水道をバックアップ利用するという特殊な使用形態をとるため、水道事業においても大きな影響を及ぼしています。 そのため、水道水の水質面の課題とあわせ、経営面においては、給水収益の減収のほか、装置産業である水道事業の固定費が適正に回収できないといった課題が生じています。
また、地下水利用水道は、地下水の水質悪化や枯渇などの非常時に上水道をバックアップ利用するという特殊な使用形態をとるため、水道事業においても大きな影響を及ぼしています。 そのため、水道水の水質面の課題とあわせ、経営面においては、給水収益の減収のほか、装置産業である水道事業の固定費が適正に回収できないといった課題が生じています。
現在、沖縄県の負担軽減のために、「在沖縄米海兵隊による日出生台 演習場における実弾射撃訓練」が実施されているが、日出生台演習場は 宇佐市民の水源域にあたり、訓練による水源域の荒廃や水質悪化が懸念 されており、訓練の拡大や恒常化が大変憂慮されている。 このような状況の中で、移設案の中に「日出生台」の名前が挙がるこ と自体、こうした市民の気持ちに逆行することになる。
◎上下水道部長(福田誠一) 給水区域内の上水道の整備の充実をということでございますが、給水要望につきましては個別、世帯数、地区全体要望と要望形態に違いがあり、内容も既存水源の水質悪化、住宅の建て替えや新築に伴う要望が寄せられている現状でございます。
一件一件が個別に要望してくる場合、それと数世帯がまとまって要望する場合、また地域全体で要望があるといったこともありますし、内容も水源の水質悪化、住宅の建て替えや新築、そういうことによっての要望もございます。そういう中で、拡張予算内というのが水道工務課の方にございまして、その中で全部を対応するというのは非常に困難でございます。
これは、冬場に発生いたします淡水赤潮による水質悪化が原因と考えております。この赤潮は植物性プランクトンのクリプトモナス類であり、1月から4月の比較的温度の低い時期に発生いたします。大野川河口域から川添橋上流まで潮流に沿って移動するため、河口域の採水地点であります川添橋、鶴崎橋、家島の3地点がその経年変化と比べまして高くなっております。
これは、冬場に発生いたします淡水赤潮による水質悪化が原因と考えております。この赤潮は植物性プランクトンのクリプトモナス類であり、1月から4月の比較的温度の低い時期に発生いたします。大野川河口域から川添橋上流まで潮流に沿って移動するため、河口域の採水地点であります川添橋、鶴崎橋、家島の3地点がその経年変化と比べまして高くなっております。
◎市民環境部長(長谷川光雄) それでは、犬丸川の水質の改善の中で、平成15年の調査結果を受けて、その後の方策とその結果はどうなっているかということでありますけれども、この平成14年から15年にかけましてコンサルに委託いたしまして、犬丸川全域の水質調査とその水質悪化の原因、その改善策を図る目的でこの事業を行っております。
現在、本市の総人口に対する未処理の人口率が59.8%と非常に高いため、河川や用水路の水質悪化の要因となっている。最終的には未処理人口を42.8%に抑えたいので、今後、市報等を通じ啓蒙・啓発活動を行い、推進に取り組みたいとの答弁がありました。
事業の実施につきましては、常に最小限で実施するよう計画を立てておりますが、大正六年に水道事業を開始して以来、今年で八十五年を経過しており、水道事業の根幹であります各施設の耐用年数を経過した設備の更新事業、さらには耐震性の問題、水源の水質悪化に対応した浄化対策などを推進しながら、現行事業とあわせた建設改良事業を中心とする中・長期計画を策定しております。
さらに委員より、従来の重力濃縮施設のほかに機械濃縮施設の必要性についてただしたところ、近年生活様式や食生活の変化により有機分の含有率が高くなり、流入下水中に沈降性の悪い汚泥性状分が多く、濃縮性や処理水の水質悪化の原因となるため、現在一日当たりの投入汚泥量は四百十五立米であるが、限界能力は四百八十四立米であり、このまま推移すれば平成十五年には、重力濃縮槽の機能オーバーが想定されるところから、十四年度に
一方、原水の汚れを示す測定項目で、有機物等をあらわす過マンガン酸カリ消費量とトリハロメタン生成能の経年変化も横ばいとなっており、近年、原水の水質悪化の傾向は見られないものの、平成10年度の検査結果では、大分川と大野川の取水口で、病原性微生物クリプトスポリジウムが検出されています。